恋愛観について〜Mくん 31歳*Kくん 33歳〜
新型コロナウィルスでいろんな人と逢えなくなって
恋愛において何が自分にとって
1番大事なのか考えるようになった
それは…
『精神的な繋がり』
Kにデートをドタキャンされた頃
メンタルが爆発的にやばかった
仕事は新型コロナウィルスの影響を受けて
日々変わる政府の方針に翻弄されていた
まだ下っ端の私なので
直接的に忙しかったわけではないけど
職場が殺気立っていて
アンテナ張って気を遣いまくって
くたくたになる毎日だった
それでもKとの約束があったから
毎日を頑張れていた
…だからドタキャンされて
張り詰めていた糸が切れた
久々に落ちるところまで落ちた
そんな時
支えになったのはやっぱりMくんだった
張り詰めていた糸が切れる少し前から
くだらないLINEがきていたMくん
本当にそばで見てるんじゃないかってぐらい
タイミングが良すぎる
張り詰めていた糸が切れた時
真っ先にMくんに連絡したくなった
けど
飲食店を営んでいるMくんも
新型コロナウィルスの影響を受けて
短縮営業などせざるを得ない状況なのは
わかっていた
電話しても家にいる確率が高い
でも私も限界だったので
LINEでスタンプを連打した笑
M)こわっ笑
Hina)誰かさんが放置するから
(放置されてたわけではない笑)
M)どうした?
Hina)声聞きたい
M)今度でもいい?もう家…
わかってはいたのに
寂しくなって無視して寝た笑
次の日
寝たら少し冷静になって
Hina)昨日はごめんなさい。
寝たら少し落ち着いたからもう大丈夫。
って送った
そしたら…
その日の夜中に電話くれた
その時点でもう泣きそうだった
M)どうしたの?
Hina)うん…
M)言ってみ。
Hina)うん…
M)いつも言ってるじゃん。
泣きたいならなけばいいし
話さなきゃわかんねーじゃん。
辻褄合わなくなっても
一緒に整理してやるから
とりあえず言ってみなよ。
Hina)うぅぅぅぅ…泣
全部話した
●もともと仕事でいっぱいいっぱいだったこと
●Kとの約束を楽しみに頑張っていたこと
●Kにドタキャンされて張り詰めていた糸が切れたこと
Mくんは悩むことか?と言いながらも
ちゃんと『辛かったな』と言ってくれた
きっとその一言がほしかった
今までの恋愛って
顔がタイプだとか趣味が合うとか
一緒にいる居心地感とか…
そういうところを優先させてきたところが
あったけど
このコロナ騒ぎの中
辛い時.悲しい時.嬉しい時
そういう時を共有できる相手がいいなって思った
きっとMくんを切れないのは
そういう気持ちをわかってくれる相手だから
自分の正直な気持ちを言葉に出来ない
私をわかったうえで
察してくれたり時間をかけて
話を聞いてくれるからだと思う
その分私もMくんの話に付き合ってるんですけど笑
Kもきっとちゃんと話せば
聞いてくれる人だとは思う
けど圧倒的にMくんより連絡が出来ない
それは仕事も違うし生活形態も全く違うから
仕方ないんだけど
そもそも既婚者を選ぶなって話だけど笑
話したいときに話せない相手って
辛いなって思いました
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